東京電力信濃川発電所付近から撮影。下の右側は154kV東京電力信濃川連絡線。
松代の国道253号から撮影。
浦川原区の山間部から撮影。
吉川区から撮影。
吉川区の110号鉄塔をいくつか撮影。
2012年8月に訪問した、新潟県上越市頸城区にある東北電力東上越変電所です。
2導体の275kV東上越幹線(東京電力信濃川発電所~東上越変電所)、154kV上越A線、154kV上越B線(東上越変電所~上越変電所)、154kV頸城線(東上越変電所~魚沼変電所)、154kV米山線(南長岡変電所~東上越変電所)の4線が接続されています。上越地方の電気は東京電力信濃川発電所からの融通が主力となっており、東北電力上越火力発電所完成まで継続すると思われます。
マイクロ波アンテナの相手は中ノ岳中継所、稲葉中継所(反射板経由)、名立中継所、上越営業所、妙高変電所のようです。
500kVが東栄幹線(東部変電所~東栄変電所)・豊根連絡線(東栄変電所~豊根開閉所)・駿遠幹線(東栄変電所~駿遠変電所)の3路線、275kVが電源開発(J-POWER)1回線(新豊根東栄線、電源開発新豊根発電所~東栄変電所)が接続されています。
500kV系変電所は山の中や中心部から離れたところが多いですが、
東栄変電所は東栄町中心部のすぐ東側にあります。
マイクロ波アンテナの相手は豊根開閉所(反射板経由)、面ノ木中継所(高塚山反射板経由)、高里中継所(本郷反射板、軒山反射板経由、その後廃止の模様)のようです。